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石川県柳田星の観察館「満天星」

お問い合わせはTEL.0768-76-0101

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イベント案内

ふたご座流星群観望会 2017

ふたご座流星群観望会 中止 のお知らせ(12/13)
本日12月13日(水)20:00〜22:00の「ふたご座流星群観望会」は悪天候のため中止します。

12月14日(木)も流れ星が多く流れます。
もし空が晴れたら少しだけでも流れ星を待ってみてください。

※満天星や植物公園周辺は積雪があります。(12月13日午前11時現在約20cm)
  観察場所が確保できませんのでご注意ください。


12月中旬に「ふたご座流星群」がやってきます。
寝転がって流れ星を見ましょう!!流れ星
12月13日(水)20:00〜22:00のお好きな時間に
お越しください。

流れ星が多く流れると予想されているのは
「12月13日(水)夜〜14日(木)明け方」と
「12月14日(木)夜〜15日(金)明け方」です。

右の写真は2015年12月のふたご座流星群の流れ星です。

イベント名 ふたご座流星群観望会 2017
日時 2017年12月13日(水) 20:00〜22:00
場所 石川県柳田星の観察館「満天星」    アクセスはこちら
参加費 無料 
予約 不要
定員 なし
その他 ・雨天曇天の場合は中止します。

・12月の夜はとても寒いです。防寒対策をしっかりしてきてください。

・当日の19:00からは天体観望会も開催します。巨大望遠鏡でいろいろな天体をご覧になりたい方はこちらもご参加下さい。

・やなぎだ植物公園の駐車場から満天星までの道は真っ暗です。懐中電灯があると安心です。

・流れ星に3回お願い事を言うと叶うかもしれません。願い事を用意してきてください。
お問い合わせ 星の観察館「満天星」TEL:0768-76-0101

ふたご座流星群を見よう!!

ふたご座流星群って?

流れ星は宇宙にある小さなチリが地球の空気とぶつかって光るものです。
毎年ある時期になると現れる流れ星の群れを流星群といいます。今回やってくるふたご座流星群は3大流星群の1つです。(他の2つは1月のしぶんぎ座流星群と8月のペルセウス座流星群です)
ふたご座流星群の流れ星たちはふたご座から四方八方に流れます。

いつ見えるの?

ふたご座流星群が活動するのは12月上旬〜中旬です。特に「12月13日(水)夜〜14日(木)明け方」「12月14日(木)夜〜15日明け方」の観察がおススメです。ふたご座は一晩中昇っているため観察の時間はいつでもかまいません。
今年は月明かりの影響がないため好条件です。ふたご座流星群は毎年安定して流れ星が多く流れます。街明かりが少ない場所ですっきり晴れれば、一時間に多くて20個程度の流れ星を見ることができるでしょう。

どこで見ればいいの?

できれば街から離れて星がキレイに見えるところで流れ星を待ちましょう。
流れ星も明るいものや暗いものがあり、街明かりがあると暗い流れ星がかき消されてしまいます。街灯や家の明かりが目に入らない場所で見てみましょう。

どうやって見ればいいの?

シートなどに寝転がってじっくり待ちましょう。
流れ星の観察には天体望遠鏡や双眼鏡は必要ありません。
流星群といっても流れる数は多くて数分に1個程度です。気長に待ちましょう。
また、暗闇に目が慣れるまで10分は流れ星を待ちましょう。

どの方角を見ればいいの?

見る方角はどの方角でも大丈夫です。ふたご座流星群の流れ星は、ふたご座の放射点付近から四方八方に流れます。しかし、どの方角に流れるかは分からないので、好きな方角を向いて流れ星を待ってみましょう。ちなみにふたご座は午後9時ごろは東の方角にいます。

その他

12月の夜はとても寒いです。防寒対策をしっかりして、途中こまめに休憩を取りましょう。寒さが辛くなったら無理をしないで下さい。
・東の方角からはオリオン座やふたご座など華やかな冬の星座たちが昇ってきています。流れ星を待っている間は星座探しをしてみてはいかがでしょう。星座の場所は「星空のご案内」をご覧ください。

参考サイト

・佐藤幹哉さんHP 佐藤幹哉の流星研究ページ 2017年のふたご座流星群の情報

・内山茂男さんHP 流星の部屋 2017年 ふたご座流星群 観測条件解説

・国立天文台 ふたご座流星群

・AstroArts 【特集】2017年 ふたご座流星群

・流星電波観測国際プロジェクト 2017年のふたご座流星群 観測条件

ふたご座流星群

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