今月の月のようすや天体観望会で見やすい天体、これから注目の天文現象をご紹介します。
日にち | 月のかたち |
10月 6日 | 下弦の月 |
10月15日 | 新月 |
10月22日 | 上弦の月 |
10月29日 | 満月 |
11月 5日 | 下弦の月 |
11月13日 | 新月 |
11月20日 | 上弦の月 |
11月27日 | 満月 |
満天星の望遠鏡では、月のクレーターまではっきり見えます。
オススメ日:
10月21日〜31日
観望会で満天の星が見たいときは、月明かりがない日に参加しましょう。
オススメの日:
10月5日〜19日
天体名 | 説明 | |
土星 | リングがトレードマークの人気ナンバーワンの惑星です。 | |
ベガ | こと座の一等星です。夜空で5番目に明るく見える恒星です。 | |
アルビレオ | はくちょう座にある二重星です。望遠鏡でのぞくと、黄色と青白い星が仲良く並んで見えます。 | |
リング星雲M27 | こと座にある惑星状星雲です。望遠鏡ではボヤっと丸いガスの集まりが見えます。太陽程度の質量の恒星が一生を終えた姿です。 | |
球状星団M15 | ペガスス座にある球状星団です。数えきれないほどの恒星が集まって見えます。 | |
月 | 望遠鏡でのぞくと月のクレーターまではっきり見えます。(満月の日はクレーターは見えにくいです) 月が見える時期: 10月21日〜31日 |
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満天の星 | 天体ではありませんが、月明かりがない晴れた日には満天の星を見ることができます。 満天の星が見える時期: 10月5日〜19日 |
・この他にもいろいろな天体を望遠鏡で見ることができます。見たい天体がある方は天体観望会でリクエストしてください。
・天体観望会の時間や料金、予約方法については「天体観望会」をご覧ください。
これから起こる天文現象を紹介します。随時更新していきます。
日時 | 天文現象 | 内容 |
2023年 1月4日(水)明け方 |
しぶんぎ座流星群が極大 | 三大流星群の1つです。月が沈む1/4 4:00~5:30頃がおススメです。 注目度:☆☆ |
1〜2月 | ZTF彗星(C/2022 E3)が見頃 | 双眼鏡で見えるほど明るくなると期待されています。 注目度:☆☆ |
3月2日(木) | 金星と木星が大接近 | 宵の空で金星と木星が並んで見えます。 注目度:☆☆ |
3月24日(金) | 月と金星が大接近 | 宵の空で月と金星が並んでみます。 注目度:☆☆ |
4月20日(木) | 部分日食 | 石川県では見られませんが、日本の南の地域で少し欠ける部分日食が見られます。 |
8月12日(土)深夜〜13日(日)明け方、 13日(日)深夜〜14日(月)明け方 |
ペルセウス座流星群が極大 | 三大流星群の1つです。今年は 一晩中月明かりがないので好条件です。13日夜の方が多く流れそうです。 注目度:☆☆☆ |
8月22日(火) | 伝統的七夕 | 旧暦の七月七日です。 |
9月〜11月 | 土星が見頃 |
土星が見頃です。 |
9月21日(土) | アンタレス食 | さそり座のアンタレスが月に隠されます。 注目度:☆☆ |
9月29日(金) | 中秋の名月 | 旧暦の八月十五日です。 |
10月29日(日)明け方 | 部分月食 | 少しだけ欠ける部分月食が起こります。 |
10月〜2月 | 木星が見頃 | 木星が見頃です。 |
12月14日(木)夜〜15日(金)明け方 | ふたご座流星群が極大 | 三大流星群の1つです。一晩中月明かりがなく、極大時刻も15日未明のため最高の条件です。 注目度:☆☆☆ |
注目度 ☆ :まあまあの天文現象 ☆☆:見ごたえのあるの天文現象
☆☆☆:大注目の天文現象
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